新しいことに向かうパワフルエネルギー

新しいことに向かってやる気をだしている状態は、とってもパワフルなエネルギーが出ていてでいいものです。今月はそういう状態にある方とのセッションが多く、お話をききながら私もいっしょにパワーを浴びているのを実感しています。

新しいことに気持ちが向かうのは、ちょうど年度替わりの時期であることも関係しているのでしょうか。「現状に不満はないけれど別のことをやりたいような、やらなければいけないような感覚がある」という方が男女ともに多かったですね。

植木鉢のヒヤシンス

以前にも何度か記事にしているとおり、新しいことを人生に出現させるためには2年くらいは掛かるものです。内容にもよるけれど、だいたい1年目は模索期間ですね。思ったように進まなかったり、思ったほどの手ごたえにならなかったり。

それでも着実に土台はつくられて、これまでの動きを土台として本番の動きをとっていける2年目がつながっていきます。ですから1年目は難しく考えすぎずに、小さく、軽く、動いていくのがちょうどいいと思います。

今のことの世界情勢が慌ただしい中で、現状を全部ひっくりかえすような大転換では不安定になるので、まずは「現状の中に小さい新しさを加えていく」のがいいと思います。途中まで同時進行でどちらも選べるように、未来の可能性を広げていくイメージです。

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