頭のまわりオーラが大きい人ほど、行動でバランスを取ることが大事

オーラとは、その人自身のようすをあらわすスピリチュアルなエネルギーで、からだの周りをとりまくように放たれています。その人の「強いところ」「よく動かすところ」にはオーラがたくさん集まっています。使うのでオーラが集まるともいえるし、オーラが集まっているから強みを発揮できるともいえますね。

誰にとっても頭と手はオーラが集まりやすいのですが、思考力がとても高い人は、そのことを示すように「頭のまわりのオーラがとても大きく張り出して」います。

もともと頭のまわりにオーラが集まりやすい人が、行動が少なくなってしまうと、オーラの重心が上になりすぎてしまうことがあります。

行動をすれば全体にエネルギーがめぐって消費されるのですが、それがない分、頭のまわりに集まりすぎて「浮きあがったようなオーラ」になることがあるのです。

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オーラが浮き上がった状態になると、肉体とオーラがしっかり重なっていないので隙ができて「心ここにあらず」な状態になったり、思考は冴えるけれど「思考ばかりで行動につなげることができなく」なったりします。

意識がぼーっとしやすくなるか、思考ばかりが冴えすぎて行動できなくなるかの両極端になりやすく、行動しにくくなる点が共通しています。思考力が高い人は、このことに注意する必要がありますね。

しかし自分の優れたところは「強いところ」なので、それは生かした方がいいと思います。思考力を抑えるのではなく、生かすために(思考だけで終わらせずに)行動につなげていくという考え方で、エネルギーをめぐらせていくのがいいでしょう。

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