情報をうまく活用するために、現実の行動や人間関係で補完をする

今の時代はネットから欲しい情報が大量に得られます。とてもメリットがある反面、ともすれば考え方が狭く固定されがちです。

ネットは「好きな分野の情報を集めることが簡単」なので、それらを大量に見ていられるので、それ以外を見ないという流れになっていくので

情報の「量」のわりには広がりがなく、深まりもあくまで「自分がそうしたい角度からの深まり」となり固定されがちです。

それはそれでいい面もあるんですが、固定されると重さが生じ、変化ができにくくなり、新しいものに弱くなっていく傾向があるので、

そういう意味ではちょっと注意が必要と思います。

机の上に文房具とタブレット

ネットは本当に便利で、これらを活用することは「情報化社会」である今の時代にはあっている流れなのですが、ネットからのインプットは「意外と範囲が狭くなりがち(好きなものを選んでしまうので)」なことを意識して、

現実の行動からインプットをするとか、

人間関係を通して、自分ひとりでは気づかないものの見方をとりいれたり、自分ひとりではしない経験をする機会を得たりという

広がりをつくることでバランスがとられます。

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