霊感が強い人は、こういう経験があるかもしれません。
その日に関わりをもった人や、会話をした人のことが、夜眠ろうとすると急に思いだされて、「まるで昼間の続きをしているかのように」脳内にその人の音声で会話が繰り広げられてエンドレス……、
なかなか眠れない!という経験が……。
私も昔はよくありました(>_<)
思い出したいわけではないのに勝手に脳内再生されるような感じで、眠ることができなくなります。昼間の会話を反芻するならまだわかりますが、内容はそのとき話題になっていないことにまで及んだりなんかして。
昼間の会話を思い出しながら、いくらか頭の中で架空の会話を作っているのかなあと思うけれど「相手の音声のように」脳内で繰り広げられるんですよね。
そしてそれは「いかにも相手が言いそう」な内容だったりします。
これは相手の思考が伝わってきている現象…?と思うかもしれませんが、たぶんそうではないです。相手はとっくに眠っているかもしれません笑。
こうした現象が起こる原因は、昼間に会話した際に引き受けた「相手のエネルギーが自分のオーラの中に残っているから」です。
人間関係はお互いにエネルギーがめぐっていきますが、霊感が強い人がより多くのエネルギーを「引き受ける側」になります。それがオーラに残ったまま眠ると、そのエネルギーをこうして「感じて」しまうことがあるのです。
眠りに入った直後は、意識があちらの世界に近い波長になるので、霊的なことを感じやすくなったり、気づきやすくなったりします。
また、人のエネルギーは生命力がのっているのでパワフルでわかりやすく、そしてその人がもつ性質が含まれているエネルギーなので、霊感が強い人は無意識でその特徴をとらえて「会話のように」感じてしまうのでしょう。
だから相手の思考そのままではないですよね。引き受けたものを、引き受けた側の感覚で組み立てなおしているので。そして、リアルタイムの思考が伝わってきたのでもなく、相手はふつーに眠っている…可能性が高いです (-_-)zzz
私も昔はこれが頻発して、気になって気になって眠れなかったのですが、もう今は「こうした現象のしくみ」が解読されたので、そこに意識が向かわないからでしょうか(オーラに引き受ける現象は今も変わらなくあると思うんですが)眠れないことはほとんどなくなりましたね。
コメント
リカコさん、こんにちは。
そんなことがあるのか〜!と興味深い記事でした。
記事の中の現象とは違うと思うのですが、たまに眠る前、まどろんでいる時に誰かの話し声が聞こえることがあり、これは何なのだろう?と思っていました。
知っている人の声ではなく誰かも分からないんですが。気付いたら誰かが話しているなという感じで、話の内容まではちゃんと認識しておらず、いつもあまり覚えていません。いくつか言葉が頭の中に残ったりすることはありますが、そもそも「私に話しかけている」のではなく、脇で誰かが世間話でもしているのが何となく聞こえてきた、というような感覚です。
「話のせいで眠れなくなったりする」と書かれてありましたが、そういうこともないので、夢の延長線上なのかなと思っています。でも、毎回「誰が話しているんだろう?」と不思議でした。笑
SK様
記事内の現象で眠れなくなるのは、「意識をもっていかれるから」ですね。
「まるで自分との会話のように」なると自分の意識も反応してしまいエンドレス…になるのです(>_<)。。。
眠りに入った直後は、霊的な現象に気づきやすくなる意識状態になるため、いろんな現象を体験しやすくなります。内容的からするとおそらく、自分が当事者?ではない現象に、何かの意味があって、またはたまたまそうなる環境条件が揃うなどして「聞こえたり」「感じたり」ということなのかな、と思わわれます
なるほど、何かの意味があるなら、頭に残った言葉だけでもメモしておきたいですが、目が覚めた時にはもう思い出せないのが常です。
それに、内容も大した意味がないような、また意味が通っているのかも分からないような支離滅裂な話が多い気がして、何なんだろうなぁと思っていました^_^; もし霊の雑談?なら面白いですね。
SKさま
不思議現象は「話し声」「会話」のように伝わったとしても、霊の声かどうかは…何とも言えないところです。
たとえば、この記事でとり上げているケースも、霊の声ではないし、特定の相手の(声と同じようでも)発言ではないし、その人の思いがそのまま伝わったのともちょっと違う、受け取った側が「そのようにくみたてて感じている」ことによる現象で。
このように、いろんなパターンが考えられます☆
そうか、そうですよね。
不思議現象といっても一律に霊が関わっているとは限らないですよね。
何かは分からないけれどもある種のエネルギーを捉えた時に、それが私の中で話し声や会話にように変換、翻訳されているのかも知れないですね。
気づきをありがとうございます^ ^