シンクロが追いかけてくるような「波に乗っている」状態

たんなる偶然と片付けるにはあまりに不思議な、共通性のあることが自分の周りに集まってきたり、同時に起こったりすることを「シンクロ」といいますよね。

自分がいい波に「乗っている」ときは、周囲でシンクロ現象が頻発する傾向にあるようです。ときには、まるで自分のことをシンクロ現象が追いかけてくるように、共通性のあることが起こりまくります。

蓮のつぼみが並ぶ

たとえば、自分がハンカチを買った翌日に、友達からハンカチをプレゼントされる。自分が本を読んだ数日後、先生からその本がいいと勧められる。車の運転をしていたら真っすぐ進んでいるときも交差点を曲がるときも、すべての信号がジャストタイミングで青に変わり続ける、…というように、

自分の行動を追いかけるようにシンクロが起こるのは、

まるで、自分がシンクロを「起こしている」みたいですよね。

こういうときは、それだけ自分が「波に乗っている」状態だということです。どんな波に乗っているかというと、世の中とか時代とかを反映した「時流」「時勢」という波です。それに自分の波長がうまくあっていて、なおかつちょっとだけ自分が先どりしている状態で(だから自分の行動が先行する)、こういうときは自力以上のことがうまくできたりもします。

人生の中でときどき、こういうことがあるようです。

まとめると。自分を追いかけるようにシンクロが起こるときは、いくつもの波が同調している状態で、世の中を反映している波、時代を反映している波、そこに自分の波長が重なっていく勢いにのって、大きく前進できるときです。

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