数日前の記事で書いたとおり、スピリチュアルなエネルギーが伝わるしくみとは、電気信号が伝わるしくみと似た部分があると思っています。
しかしもちろん違いもあるので、今回はスピリチュアルなエネルギーの独自の特徴や伝わり方などを書いてみたいと思います。
電気信号を送受信するには、それに適した装置が必要で、遠い距離を送電するにはエネルギーは減っていくし、過去に送信したものを今受信することはできず、高い建物などの障害物にさえぎられることもあり、
距離、時間、空間などに制限されますよね。
そのかわり適した装置を用意して、決まった形の信号を送っていけば、物理的な法則にしたがってちゃんと伝わります。
スピリチュアルなエネルギーは、距離、時間、空間などには制限されませんから、過去の情報が伝わってきたり、未来を予知的に受けとったすることがあります。
距離にも制限されないので、遠く離れた場所にいる人のようすが伝わることもあるし、あの世とこの世という次元を超えて、他界された方の情報が伝わってくることもあります。
スピリチュアルなエネルギーは、時間や距離に制限されないという便利?なところがある一方で、確実性や再現性は劣ります。何でもわかるわけではないし、いつでも好きなときに伝わることもないので。
なのでスピリチュアルな能力というのは、物理的な現実の「上乗せ」としてプラスするというイメージでいくのがいいですよね。両方をうまく結びつけていくことが、人生を創造的で豊かなものにしていくコツだと私は思っています。
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