現時点からみて、到達が不可能なくらい遠いところにある(と思える)目的地も、その方向にむかって一歩、二歩、進んでみることはそれほど負担なくできますよね。まずはそこから動き出してみることが大事です。
ほんの少しでも進んでみると、見えてくる景色が変わります。
目的地までの距離はまったく縮んでいないようでも、自分が「進み方がわかってくる」ので、意識の上での距離感はぐっと近くなります。
以前は「どうやったらあんな遠いところに到達できるの?」と現実の向こう側のようにとらえていたことが、「こういう積み重ねで少しずつ近づいていけるんだな」という現実味のある認識にかわっていきます。
そうするとやる気は、自分の内側から自然にわいてくるもので、自分で自分を前に進ませていくことができます。気づいたら結構な距離を、進みたい方向に進んでいたりして、はるか彼方の現実不可能に思えた目的地も、そこまで遠いものではない十分な「範囲内」「圏内」にあると思えるようになっていきます。
コメント
到達不可能に思えるような目的地でも、一歩、二歩と進むと到達可能範囲と思えるようになってくる…
頑張ろうと思いました。
ななな~様
同じ場所にいると、視界にはいるものが変わりませんが、一歩、二歩と進んでみると、動いた分だけ視界にはいるものが変わっていくので、そうした繰り返しで「気づき」が積み上がり、「距離」も近くなっていくんじゃないかと思います!