本質をあらわすオーラの色と、状態をあらわすオーラの色とがあります

オーラとは、人のからだをとりまくように放たれているスピリチュアルなエネルギーで、オーラのようすは、その人自身をあらわしています。

かつてのスピリチュアル系テレビ番組などでもおなじみですが、オーラには色があります。オーラが「赤」か「青」かという色の違で意味がかわりますが、色があらわれる「部位」によっても意味がかわります。

今回の記事は、オーラの部位があらわす意味の説明になります。

私がセッションでお伝えする「オーラの色」とは、

頭上にあらわれるオーラの色です。

ここにあらわれるのは、もともともっている性質・性格といった「本質」的なことです。何を好むか、何を大事に思うかという価値基準など、その人「らしさ」をあらわす色はこの部分を中心にあらわれます。

赤いオーラだと行動的とか、青いオーラだと冷静だとか、そういうことを読みとるのはおもに頭上の色からになります。

頭上以外にも、部位ごとにいろんな色をはなっています。

主なところをいうと、頭のまわりには「そのときの内面の状態」があらわれます。今どういことに関心をもっているとか、楽しんでいるとか、怒っているとか。緊張しているとか、安心しているとか、感情、思考、気分、情緒のコンディションが、この部分の色としてあらわれます。

怒っていると赤があらわれるか、全体に黒っぽさがあらわれるか。落ちついていると暖色系とかパステル系とかですね。

では体のまわりはというと、こちらには「そのときの身体の状態」があらわれます。疲れているとか、緊張して体に力がはいっているとか、体にエネルギーがめぐって安定している感じだとか、体調のコンディションがこの部分の色としてあらわれます。

疲れているときは色が全体的に薄めになり、緊張して力んでいたり、冷えていたりすると青っぽくなります。ゆっくり休息がとれているときは特定の色に偏らないいろんな色があらわれていることが多いかなと思います。

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