紫のオーラの人は、たましいの経験値が豊かで老成しているので、ものごとへの対処が上手です。それゆれにいろんな人から相談されたり、あれもこれも頼まれたりと、やることが無限に集まる傾向にあります。
器が大きく許容力があるけれど、ときに犠牲的にもなってしまいやすいのが紫オーラさんの特徴かなと思います。
たましいの経験値ゆえの「わかる力」があり、期待に応えることは得意で好きなので、ほとんどの頼まれごとは、紫オーラさんからすれば「なんとかなること」であり「そこまでの負担ではない」かもしれませんが、
しかし一日の時間は誰もが同じ、自分自身のすべきこともありますから、あまりにあれもこれもと抱えすぎないことも大事です。
紫オーラさんは、多くの人の「理解者」になれます。しかしあまりに物分かりがよくなりすぎて、相手自身がすべきことまで引き受けてしまわないようにしましょう。自分のためにも、相手のためにも、どこかで線を引くことは大事です。
コメント
私は頼みやすい人だと思われ、新人の時から仕事を詰め込まれてしまうタイプの人間です。
何でもかんでもやることで業務の全体像がすぐに掴めるようになるのはいいことなんですが、
1つ上の役職の人がやるようなレベルの仕事まで任されるようになり、目線もその目線を求められてしまうようになり、手加減されなくなります。
嘘でもいいから褒めて持ち上げるとかしてほしいのですが、あまり褒めてもらえません。
同僚はそのような仕事の振られ方をしていません。
先日、「近いうちに次のステージに進んで貰おうと思っている」と上司に言われたんですが、この感じだとますます有り難みのない人になるんじゃないかと思ってしまい、昇格をためらっています。
頼られるのはよいことですが、上司がやるべき仕事と自分の仕事のレベル間の差をしっかり線引きしなければ、そのうち仕事だけでなく、何かあった時の責任転嫁の的になりそうな気がしてしまいました。
きょうこ様
この記事は、紫オーラさんにおこりがちな「人間関係の一般論」としての記事になります。その場合の考え方は、この記事にあるような「抱えすぎない」とか「何でもしてあげすない」という、自分の側だけの意識の切り替えでいいと思いますが、
きょうこさんの場合は、「仕事上の関係」「上司との関係」という、特定の相手との間でおこっていることであり、また、仕事の采配という上下関係がついている中での関係性ですから、この記事のような自分の側だけで判断できる場合とは、同じにはならない可能性が高いので、そこはわけて考えていくほうがよさそうに思います。