大きくて繊細なオーラの人は、周囲のエネルギーをくみとりすぎてしまう

オーラのサイズがとても大きくて、エネルギーの網目が細かいタイプの人は、もともとの意思の力も行動の力も大きくもっているわりには、自発的な行動が苦手で遠慮がちになってしまう傾向があります。

自分らしい力をいかして得をするのはズルいことのような気がしたり、やりたいことをして楽しんだらいけないような気がしたりして、

自力を大きく出すことができません。

天使の姿をした少女

これは、網目が細かくてサイズの大きな網で、周囲のエネルギーをすくいとることで、それらに「必要以上に自分をあわせて同調してしまう」ことから起こります。

周囲のいろんな人の思いやら立場やら、好きなことができる人ばかりではないし、大変な状況でそれどころではない人だっているだろう、大変なこともあるだろう、我慢もしているだろう、…といういろいろをエネルギーレベルでとらえて「まるで自分のことのように」同調してしまうので、

自分が自分らしく生きることに抵抗感がでてきます。

オーラが大きくて、細かい網目をしているタイプの人は、こうした抵抗感とか罪悪感みたいなものをどう受けとめて、どう割りきるか、ということも人生の課題のひとつだと感じます。気持ちだけでも寄り添いたいその優しさは価値あることですが、できることとできないことは現実としてあり得るので、

周囲と自分を必要以上に同調させない、

自分は自分、他人は他人、という考え方も大事なことですよね。

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