そのことを連想させるシンボルが見えるしくみとは?

スピリチュアルな能力のひとつである「霊視」のあらわれには、実際のようすそのものを見るのではなく、そのことを連想させるイメージ画像、文字、記号、といった

シンボルとして見るという形があります。

実際のようす「そのもの」「そのまま」が見えるなら、見えたものの意味を推察したり解釈したりするプロセスが不要です。しかしシンボルとして見えてくるなら、その意味を紐解いて受けとめるというひと手間が必要になります。

ひと手間多くかかるこの形がとられる理由は、

このほうが通信が簡単だからです。

スピリチュアルなエネルギーの伝達は、電気信号にたとえるとわかりやすいです。過去記事でもさまざまな電気の通信や機器にたとえて説明してきました。

たとえばweb上で画像を見るにしても、メールでやりとりするにしても、データを送受信するときは「送信に向いたデータに変換する」とか「データを圧縮する」とかの形をとられますよね。コンパクトにして送りやすくします。

シンボルという簡易な形で見えるしくみは「これ」なのです。圧縮したひとかたまりの内容を「シンボルとして可視化」しています。

圧縮して受け取ったものを解凍せずに、ひとかたまりのままを「データの中身を連想させるシンボルとして」とらえる見え方です。

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