誰もが、スピリチュアルな感性をもっていて、日常のいろいろな思考を通して、スピリチュアルなメッセージ性のあることをうけとっています。
スピリチュアルなことと、現実的なことは、自分を通して繋がっている裏表のひとつなので、それらは「いかにもスピリチュアル」な印象とはならず、「そうと意識しにくい形」「普段の思考の延長」として伝わってくることが多いです。
メッセージ性のあることは記憶に残りにくい。
根拠なくふとそう思うことや、なぜか気になることの中にも、あなたに対する必要な要素が含まれていて、自分が気になっているというそのことがメッセージ性をもっている場合もあります。
もしもそのことが、スピリチュアルな作用が関連しているとすれば、それはとても記憶に残りにくいものとなります。
スピリチュアルなアンテナで受けとったものは、通常の意識状態のようには記憶に刻まれにくく、頭の中に長くとどまらずに流れていってしまうので、
思ったこと、ひらめいたことは、書き留めておく習慣をつけるといいでしょう。
そして、一定の期間、書き留めた内容を、あとからまとめて読み返してみると、おそらく何かの共通要素がみられると思います。
いつも同じような内容が書かれていたり、違う表現ではあるけれど似たようなことがくり返し書かれていたり。
自分が気づくまで、同じことがくり返し与えられていて、
こうして自分が気づくことになるんだなという、
しくみのつながりがわかると、不思議で面白いものですよ。
慣れるまでは、うまく言語化できないかもしれません。
適切な言葉を探しているうち、ひらめいたことが流れていってしまうこともあるでしょう(私自身も未だにしょっちゅうそうなります、笑)。
それでも、何度かやっていくうちに、アウトプットの経路がつくられていくので、うまく言葉がはまっていくようになります。
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