他人の幸せな様子を目にしたとき、「あの人だけなぜ」とか「不公平だ」と思ってしまうことがあれば、自分と相手が同じフィールドに存在していて、決まった量の幸せを奪い合っている」という思い込みがあるためかもしれません。
「相手の幸せは、相手自身のフィールドで起こること」で、
「自分の幸せは、自分自身のフィールドで起こること」で、
それぞれ別の場所の、別の事柄です。
限られた量の幸せを、複数の人で奪い合っているのではない以上、他人が幸せになっても、自分の幸せの可能性や量が減るわけではありませんし、
自分が幸せになっても、誰かの幸せを奪っているわけでも、出し抜いているわけでもありませんからその点も安心してください。
相手も自分も、それぞれのフィールドで、いっぱいの幸せと喜びを手にすることが可能です。
競争することなく、奪い合うことなく、お互いを尊重することができますし、自分を十分に満たすことができます。
相手は相手、自分は自分。
自分のフィールドを幸せと喜びで満たすために、自分ができることをしっかり取り組んでいきましょう。
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