私の場合は、守護霊との交信のほうが得意です。

スピリチュアルリーディングのセッションで、霊界からのメッセージ的な要素を伝える場合の、メインとなる対象が「守護霊(指導霊)」になるケースもあれば、「先祖霊」になるケースもあります。

こうした差が出る理由は、いくつかありますが、ご相談者さま側の理由ではなく、霊能者自身のもつ「霊能の種類」「受信アンテナの性質」によるところが大きいです。

人には皆、生まれ持った性質があり、性格上の特徴も、得意なことや苦手なことの分野など、個性の差があります。

霊能者のもつ霊能の種類、つまり発揮のされ方ですね、霊視が得意であるとか、霊聴(れいちょう)が得意であるとか、どんな分野のことが把握されるかということも、それらと同様に、個性の差があります。

霊と交信してメッセージをとらえることができるセンスが、高い人も、そうでない人もいます。

そして、誰と交信するかという際に、守護霊の領域に波長が合いやすい人もいれば(私は、こちらのほうです)、先祖霊のそれに合いやすい人もいます。

または、両方が得意な人もいますね。霊との交信そのものが、全般的に得意な人もいますので。

たとえば、スポーツが得意な人がいるとして、全般的に何でもできる運動神経がよい人、球技が飛び抜けて得意な人、格闘技などの体を使うことが上手な人というように、いろいろなパターンがあるのと同じようなことですね。

私の場合は、守護霊の領域のほうに波長があうアンテナです。

先祖霊との交信は、あまり期待しないでください、程度のレベルですね(笑)。

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