オーラを小さくしてしまうのは「過小評価」と「恐れ」の気持ち。

オーラのサイズが極端に小さい人はいません。標準サイズか、大きいオーラをしているかのどちらかです。スピリチュアルに関心をもっている人には、オーラが大きい人が多いですね。

オーラが小さいとすれば、一時的な状態として「本来の上限よりもエネルギーの広がりが小さくなっているだけ」だと思われます。

自分を守ろうとして控えめになりすぎていたり、自分らしさとは逆のことをしていたりして(意識的にしている場合も、無意識にそうしてしまっている場合もあります)、

自分の力を発揮していないときは、オーラに広がりがでなくなります。

妖精が、鳥かごのカギをあける

オーラは、内と外のエネルギーをやりとりする送受信機なので、

本来のサイズよりも小さいオーラになっていると、「自分らしさが外へと伝わらないので」誤解されやすかったり、他人からの扱われ方が雑になったり軽くなったりと、ちょっと損をしてしまうことも多くなります。

また、オーラが小さくなっているときは、考え方や行動の仕方も狭くなり、自分でも窮屈に感じてイライラしてくることがあります。大きなサイズのものを小さい器に収めようとしている状態ですから、力が余ってしまうのです。

小さいオーラになっているときは、自分を過小評価していることが一番多いですね。気持ちが守りに入ってしまうので、オーラも内に向いてしまいます。次に多いのは、目立つことへの恐れです。そういうポジションに自分を置いてしまうと、バッシングされるか、足をひっぱられるだろうと不安があって、あえて自分を小さく見せるようにしてしまうことも結構あるようです。

心の中にあるのは、自分への過小評価なのか、それとも目立つことへの恐れなのか

そのあたりを見つめていき、できる範囲で解消していけたら、その分オーラはのびのびと外側へと広がっていくようになるでしょう。

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