先祖霊がメッセージを伝えにくるとしたら、三代前くらいまでの方が多いです。

過去記事で書いたとおり、スピリチュアリズムでの「先祖霊のリーディング」では、その霊と交信をしている証明となる要素を、相談者さまに示す形式をとることが多いです。

長さの違う白いろうそくが4本

その際、相談者さまがよく知っている先祖なら「そういう口癖をもっていた人がいる」とか「そのとおりの外見の特徴だった人がいる」と、記憶とすりあわせて確認できますが、

まったく関わりがなく、存在すらも知らない大昔の先祖がでてきた場合に、相談者さまに、何を伝えて証明をするのか?という疑問がでてくることがあると思います。

私自身も、この仕事を始めた当初、疑問に思ったことのひとつです。ただでさえ先祖霊と波長をあわせるのが下手だというのに笑、大昔の先祖霊がでてきた場合に、何をどう伝えればいいのだろうか?と。

結論から言うと、リーディングの際に、そんなに何代もさかのぼった大昔の先祖霊がでてくることは「まずない」です。最大さかのぼっても、曾祖父母くらいまでですね。おそらくですが、それ以上に古い先祖霊は、子孫への関心は薄くなっていくのだと思います。

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