オーラとは、その人自身をあらわすエネルギーであると同時に、内と外で、エネルギーをやりとりする際の送受信機となる作用ももちます。
つまり「それ自体がエネルギー」であり、「エネルギーを動かす装置」でもあるという、二つの役割を兼ねているのがオーラです。
スピリチュアルな意味でつかわれる場合の「エネルギー」とは、上記のようなしくみになっているものがほとんどで、「エネルギー自体が、エネルギーを運ぶ動力」だったり、「エネルギー自体が、エネルギーを通すパイプ」になっていたりします。
燃料であり、装置や道具でもあるのがエネルギーです。
数か月の自粛期間で、できる範囲の行動をしてみたものの、どうも反応がいまひとつとか、ものごとが進んでいかなかったという方が結構いるのではと思います。
それは、世の中に、人の行動や、経済の活動からつくられるエネルギーがとても少なくて、スカスカだったことが理由のひとつと考えられます。
自分が放ったエネルギーを、流したり、運んだりしてくれるのは、エネルギーがもつ「装置や道具としての作用」です。
いつもなら、外に十分に存在するはずの「装置がない状態」ですから、うまく流れていかなかったり(伝わらなかったり)、反応が起こらなかったり、ものごとがまとまらないことはあり得るのです。
とりあえずコロナも少しだけ落ち着いて、また世の中全体がエネルギーが増えていくようになれば、自粛期間にはうまくいかなかったことも、また違う展開になる可能性も十分にあるので、前向きに進んでいくようにしましょう!
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