行いのエネルギーが、オーラに先にあらわれ、そして現象化していく。

オーラとは「自分自身をあらわしているエネルギー」で、オーラのコンディションと、自分自身のコンディションは連動しています。

自分とオーラは、かなり距離感の近い端末同士のようなもので、ほぼリアルタイムで「同期」していますけれど、どちらかといえば「少しだけオーラのほうが先」です。これはちょっと不思議に思えるかもしれませんが、現実の現象より、エネルギーレベルでの動きのほうが早いあらわれになりやすいのです(全部ではないです)。

たとえば「風邪をひきそうなオーラ」とか「未来の可能性が開けつつあるオーラ」というあらわれが見えてきて、その後に「実際に風邪をひいてしまったり」「これまでと別の道が作られていったり」という現象化がなされることがあります。

これらのあらわれは、過去の「思考」「発言」「行動」によってつくりだしたエネルギーが、何らかの形で現象化して自分に戻ってくるというカルマの法則によってなされています。

ですから順番としては「①過去の自分の行い」→「②オーラに少し先にあらわれる」→「③実際に何かの出来事が展開する」ということになりますね。

セッションでは、②のオーラに少し先の可能性があらわれている場合は、なるべくお伝えするようにしています。相談事項への回答が優先で、時間配分の関係もあるのでその時によりますけれど。

未来での望ましい兆しは「得した」ような嬉しい気持ちになりますが、これはたまたまの偶然ではなく「過去の自分がした行いのエネルギー」が反映しているので、自力で獲得したものです。いつ頃の何がどう反映しているのかは、私たち人間の感覚ではとらえることはできませんが、いずれにしても原因と結果が結びつくしくみによって、自分が自分を成長させていけるように「なっている」んですね。

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