オーラの内側の層には、物質的なコンディションなどがあらわれます

人のオーラは、いくつかの層になっているとされています。この考え方も諸説あり、7層とも、3層ともいわれていて、これはたぶん「どこまでをひとつととらえるかの違い」なのだろうと私は思っています。

いずれの場合でも、それぞれあらわす意味には共通した認識があり、

  • 内側の層・・・肉体的、物質的なものがあらわれる
  • 外側の層・・・精神的、霊的なものがあらわれる

人から近い内側の層になるほど、物質的な肉体のようす、さまざまな経験から生まれる感情など、この世的なものがあらわれるオーラとなっていて、

外側にいくほど、精神的、霊的なものがあらわれるオーラとされています。

女性の横顔

セッションの開始時にお伝えしている、そのときのオーラのようす、たとえば「お腹のあたりが疲れているオーラになっている」とか「左側の関節に負荷がかかっているオーラになっている」というときは、1~3層あたりをみています。

疲れているところは、オーラが薄くなっていたり、エネルギーの放ちが弱くなっていたりします。首や肩が凝っているなどして血流が滞っているときは、その部分のオーラも同じようにエネルギーの流れがゆっくりになったり、滞ったりしています。

オーラはその人自身を映しだすエネルギーの鏡であるというのは、よくブログで使っているフレーズですが、その表現でいうと、内側のオーラ層は「物質的な事柄を映しだすエネルギーの鏡」になります。

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