スピリチュアリズムでは、人は「肉体をもった霊である」という解釈をします。人は霊でもあるので、誰もが霊感をもっています。霊感の備わり方には個人差があるので、とても強い人も、そうではない人もいます。
スピリチュアルに関心がある人は、平均よりも霊感が強いことが多いようです。そうでなければ、形をもたない領域に関心がわいたりはしないのでしょう。
私のこれまでの経験からの感覚としては、(スピリチュアルに関心がある人は平均以上の霊感があるという前提で、その中で)セッションで拝見する方たちの、10~20%くらいが「強めの霊感」の持ち主ですね。このくらいの度合いでも、霊感に自覚がない人がかなりいるものです笑。
さらに「かなり強めの霊感」となると、1~2%くらいでしょうか。この範囲になると、何かが見えたり、感じたりという実感があり、霊感を自覚している人が多いようです。
これはあくまで「私がセッションで拝見している方たち」の比率です。スピリチュアルに関心をもたない人も含めた、世の中全体でいえば、数字はもっと下がると思います。
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