数日前の記事で、霊的な直感があたえてくれるのは「高性能なカーナビによる道案内」のようなものだと書きました。
たとえば「自分はこうなりたい」「将来はここに進んでいきたい」と目的を決めたものの、何から取り掛かればいいのかも、どうやって辿りつけばいいのかもまったくわからないときに、道案内のサポートが必要に応じて与えられます。
自分だけでは気づかないルートが示される
まずは現在地がわかるようにしてくれたり。自分だけでは気づかない方向から、大きくまわりこんで目的地にいくようなルートに気づかせてくれたり。
誰もが気づく最短ルートはライバルが多くて大変なこともありますから、そういう経路が「ある」とわかることは選択肢が広がるので楽になりますよね。
本物のカーナビのように動作させる主導権はこちらにはないのですが、目的地をいれておくと、あちらの世界で判断されて?必要に応じて、何らかの方法でルートの候補がしめされていきます。必要な情報に思いがけずめぐりあうとか。そのことに詳しい人と関わる機会がつくられるとか。そういう形が多いかなと思います。
データは更新されていく
カーナビのデータは、毎日の生活のなかでつちわれた経験値が反映して「更新」されていきます。同じデータをずっと使い続けるのではないし、人の数だけカーナビに示されるルートも違ってきます。それぞれ経験が違うからです。
ここが面白いところで、やりがいがある部分だと思います。自分次第でデータを更新できるし装置の性能も上げていけるので、このしくみに気づくと毎日の経験も努力も楽しくなっていきますね。
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