以前よりも暖色系オーラの人が、増えたような印象です。

この話題は前にも書いたような気もしますが、10年くらい前は、青いオーラの人の比率がもっと多かった気がします。ここ数年のオーラ視を通して思うのは、青いオーラの人が減っていて、(以前はそれほど多くはなかった印象の)オレンジ系、イエロー系のオーラや、その他の色のオーラが増えている印象です。

オレンジ系・イエロー系は、人間関係やコミュニケーション、自己表現などと大きな関わりをもつ色なので、これらが増えているのは、日本人の考え方やものごとに対する姿勢が変わっていっていることのあらわれなのだなあと思っています。

今の時代は、コミュニケーションの手段が増えて、簡単に話題が共有でき、短時間で情報がいきわたるので、ものごとが変化するスピードが速いですよね。それで人の考え方や姿勢などもこの10年ほどで大きく変わったのでしょう。

こういうことが関係しているのか、セッションで話題になることも変化していて、以前は「スピリチュアリズムのしくみ」「スピリチュアルな現象」など哲学的な解釈の延長のような質問やご相談も多かったのですが、(いかにも青系オーラっぽい?)

ここ数年のセッションで話題となるのは、スピリチュアルな要素をどのように日常生活の中にいかしていくかという(コミュニケーションや自己表現をより良くする目的という)現実的な内容が増えましたね。

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