大きなオーラのパワーを、外にむけてあらわしていく

頭のまわりのオーラには、思考、感情、情緒、感性、霊性などの内的な要素があらわれます。これらの要素が発達している人は、頭のまわりのオーラのほうが、全体のオーラより大きくはりだしていることがあります。

頭のまわりのオーラは、これらを動かす装置であり燃料でもあるので(装置と燃料を兼ねているエネルギーです)深くて鋭い思考ができたり、感情が豊かだったり、独特のセンスや霊感などをもっていたりします。

妖精

大きなオーラは、大きな可能性のあらわれで、

基本的にすごくいいことですが、エネルギーを内向きな思考だけに注いでしまうと、「自分はこうだ」と思考が頑固になってしまうことがあります。

大きなスペースを一周まわる思考をすると距離のぶん客観視したようでも、でもやっぱり自分の内を自分のエネルギーがめぐるのは主観であり、思っているほど多角的な思考にはなっていなかったりもします。

内的なエネルギーがたくさんある人は、特に外からの刺激が何もなくても思考を完結させたりアイデアを練ったりが「できてしまう」ぶん、外のエネルギーにふれることが不足してしまうことがあるので(>_<)、ここは注意しましょう!

意識的に、外に関心を向ける、外に行動をとっていく、外に働きかける、こういう工夫をしてバランスをとっていくのが望ましいです。外とは自分以外の外、場所もそうだし、他人という意味でもあります。

サイズの大きなオーラを扱うのはそうした「ひと手間」がかかります。たとえば広い部屋は、狭い部屋より掃除する箇所が増え、広い庭は、狭い庭よりも整備に時間がかかるのと同じことです。意識的な手入れが必要なのです。

頭のまわりのオーラは、適度に外にむいて動いているほうが明るく輝いています。せっかくの大きなエネルギーですから、内にためておかずに外にむかて「つかう」「いかす」という意識をもつといいですね!

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