頭の近くに集まったオーラの、使い道を決めていく。

頭の周りにあらわれるオーラは、思考、感情、性質などの「内的な要素」が反映していて、この領域の「エネルギーの集まり度合」「エネルギーの動きの活発さ」から、そのときの状態がわかります。

たくさんのエネルギーが集まっているのは、基本的には望ましいことです。思考や感情をめぐらせる燃料が十分ということになるからです。

けれど、それらの「向かう先」が明確になっていないとき、つまり何に力を掛けていくかが決まっていないときには、エネルギーが集まる一方で放つ方向に動かないので、

内からわいてくるパワーが自分自身を圧迫してきて、はっきりしない「もやっとした感覚」になることがあります。

集まって圧を掛けているのは自分のエネルギーなので、違和感はないし、ストレスも感じないけれど、それでも何かすっきりしない、これでいいかという「もやっとした感じ」が抜けなくなります。

この状態になると、うまくいっているのか、そうでないのかよくわからなくなるかもしれませんが、基本的には望ましい状態のはずです。ただ、エネルギーの流れる筋道がついていなくて停滞しているので、その状態は解消したほうがいいですよね。

これから「自分の力を何に対して使っていくか」を具体的に考えてみるといいでしょう。いろいろな選択肢を検討することでも思考がめぐりますし、何か小さいことでも行動していけば、そこでまた新たなアイデアが出たり、意欲がわいたり、内的なエネルギーがさらに動いていきます。

そうして思考と行動をつなげていくと流れが生まれて、これから自分が進んでいきたい「向かう先」も定まっていくはずです。そうなればもう圧迫感はなく、すっきり冴えた状態で意欲的になれるでしょう。

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