うまくいきだす初期は、同じ分野のことばかり現象化する?

自分への否定を手放していくと、エネルギーの配線のもつれが減っていくので、自分にとってよい選択ができるようになり可能性が広がります。

その上で、エネルギーのめぐりをあげるとりくみをすると「めぐりあわせがよくなる」ので、ものごとがうまく行きだすようになります。

どのようなことからうまく行きだすかは、人それぞれ違いがあります。エネルギーが順調に流れるのは、「その人の得意なところ」「配線のもつれが改善されやすいところ」が先になるため、

結果として「同じ種類のことばかりがうまくいく」ようになります。

これはうまく行きだすようになる、初期にみられる特徴です。

先日のセッションは、ここ半年くらい「否定の手放し」と「エネルギーのめぐりをあげる」ことにとりくんでくださっているYさんでした。

Yさんの場合は、食べ物に関する「こうなったらいい」「これが食べたい」というのがびっくりするくらいに現実化するそうです。ケーキを食べたいと思っていたら、得意先の方から差し入れがあったり、朝に「今日の夜はこれが食べたい」と思っていたものが、昼の会議で配られたお弁当のメニューに入っていたり。

現実化させたい一番は、食べ物ではないけれど笑、とにかく面白いくらいに「食べ物に関して通り道がつくられている」実感があって、手ごたえがあると。

私自身にもこうした特徴は見られます。私の場合は洋服などファッション関係の情報がものすごい勢いで「流れ込んでくる」ようになりました。「こういうのいいなあ」と思ったら、数日後に似たアイテムを見つけるとか。夏に欲しいと思っていたけれど、そのまま忘れていたアイテムを、先日アウトレットで見つけました。かなりお得な価格になっていました(買わなかったけど)。

私もYさんと同じで、ファッション関係のことばかりに通り道がつくられて、これはもうびっくりするくらいにそうなります。しかし私はそれほどおしゃれな人でもないので、ここにしか道がつかないというのはどうなのかとも思うわけですが。

これはすべての人に共通しているあらわれで、まずは「通り道がつきやすいところから」エネルギーが流れるので、

うまくいきだす初期は「同じことばかり現象化」します。

自分的に優先したいところではなくても笑、同じことばかり現象化するのは、とりあえずそこに「エネルギーの道がついた」のだから、否定の手放しや、めぐりをあげる取り組みの効果があらわれているのです。

そして時間とともに、その他のところへも少しずつ波及していくようになるでしょう。そうなる未来に期待して、楽しみながら行動を続けていくことですね!

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