私たちは「肉体をもっている霊的な存在」なので、誰もが霊感をもっています。そして日常の中でいろいろな霊的なエネルギーに反応したり、霊的な作用をうけたりしながら過ごしています。
誰もがもっている感覚ですが、この備わり方が強い人もいれば、普通程度の人もいます。これはスピリチュアルに関心がある人には基本的な知識だと思いますが、霊感が強い人がみんな霊が見えるわけではありません。
霊感が強いことによるあらわれは「そういうことも関連するの?」と思ってしまうことも含めて、幅広くいろいろあるのです。
霊感が強い人は、解釈する力も強い
霊感とは、霊的な感性全般のことで、
霊的な事柄やしくみについて「理解する力」「解釈する力」も関係します。
たとえば、スピリチュアル系の書籍を読んでいて、自分では見たり聞いたりできない領域のことが書かれているときに、「たぶんそういう現象はあるんだろうなあ」となんとなくの意識の中で想像ができることも、霊感をつかっています。
ちょっと一般的には難しいしくみを説明している部分でも、書かれていることがそのまま入ってきて「わかる」というのも、霊的な感性の強さゆえなのです。
そうでなければ見えない領域のことが説明されているものが、すっと入ってきて理解できたりはしませんね。どんなにその文章がうまく書かれていたとしても。自分の霊感で前後左右を補って解釈がなされているはずです。
きっとこの記事についても、「え~~?そうなの??」などとは思わずに、「そうか、言われてみればそういうしくみなのか」と、霊感が強い人は普通に納得できるんじゃないかなーという気がします。
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