イギリスのスピリチュアリズムにもとづいたセッションでは、霊的世界があることや、霊との交信が可能であることの「証明をする」目的で、事前の情報をいただかない形でスピリットのリーディングをする方法がよくとられます。
ということは、霊能者のほうから読みとってお伝えする形になり、それがある程度当たたれば一定の証明になるということで
たとえば先祖霊の中から「父方だと右側(または左側)に出てくる」という規則性をつかんでいるとリーディングに役立つのです。
ひとつ前の記事にも書いたとおり、父方や母方、男性の霊か女性の霊かで、左右どちらにでてくるかというの規則性は人それぞれ違います。
リーディングをする人は「自分の見え方の規則性」を
つかんでいくことが必要になります。
見え方の規則性は、既にある程度のレベルで霊視ができる人はもう何かしらの型が自分の中にあると思うのでそれを固めていくことになります。
まだそこまでの段階にない、能力がひらけていく途中の人の場合は、ゼロから規則性をつくっていくことになるわけですが、どうやってつくるかというと、
自分と守護霊とのあいだで「父方はこちら側に見える形にする」等の決め事をしていき、そのように見えるための練習をします。
この段階の練習は、中級~上級者向けになります。ある程度基礎ができて意識の解像度があがった状態になってからが効果的です。
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