霊的な体感覚が強い人は、憑依されていると「冷え」を感じやすい

もし自分が霊に憑依されているとして、自分で気づく方法はないか?という質問をときどきいただきます。自分が霊と同調しているのが憑依なので、それを客観的に認識するのはなかなか難しいことだと思います(>_<)

あくまでひとつの目安ですが、憑依がおこっているときに「温度が低いわけではないのに『冷え』を感じてしまう」人は少なくないようです。

夜の海を背景にした女性

エネルギーを感じる力に優れている人の中に、暖かい感じがするとか、ひんやりした感じがするというように「熱感」でとらえる人がいます。こういうタイプの方に憑依現象が起こると「冷え」を感じやすいようなのです。

憑依されている状態とは、本来の自分のエネルギーが干渉を受けている状態なので(というか自分がそちらに同調している状態とも言えますが)本来の波長ではエネルギーがめぐっていかなくなります。この「エネルギーがめぐらない感じ」が「冷えている感じ」として受けとるのだと思われます。

何かいつもと違う感じがするとか、感情のアップダウンが極端になったり、悲観的になりすぎてしまったりという不安定さがあり、そして「寒くないのに冷える感じがする」ときは、もしかしたら軽い憑依を受けているのかもしれません。

でもいつも書いているように、軽い憑依というのは「誰にも普通に起こっていること」で、ついたり離れたりしています。レアな現象ではないのです。自分がいつもの波長に持ち上がっていけば自然に解消されるので、どちらにしてもあまり心配せずに、自分のコンディションを持ち上げていくといいでしょう。

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