私の知り合いで、霊視力をもっているけれど「タロットカードを使った占い師」として活躍している方がいます。霊視力でのリーディングがメインだけれど、お客さんにはあえて伝えずにカードのリーディングということにしているそうです。
この仕事をはじめた頃に関わりがあった方で、不思議で面白い方でした。
この方は、最初から霊視力を自覚していて、タロットカードは実はほとんど扱えないとのことでした笑。「これはカードから読み取ったことですよ」とするためにカードを使っていると。霊視をオープンにしたくないのと、道具があるというワンクッションがあるのが楽だからとのことでした。
こういうやり方をあえてしている方もいます。
道具というワンクッションがあると楽、というのは私も実感としてすごーくよくわかります。ただオーラ透視をしながら道具というのは難しいので、私は道具を使うスタイルは採用しませんでしたが。そういうやり方もありなんだなあと思ったのを覚えています。
あとその方とは別で、最初はタロットのリーディングとしてスタートして、活動しているうちにだんだんとカードから読み取れる以上のことがわかるようになってきたという方も知っています。これを書いているうちに思い出しました。
この方たちのように、道具をつかっていても実質スピリチュアルリーディングという方もいますし、最初は道具をいかしたリーディングをしているうちに力がついていろいろわかるようになっていく方もいますし、いろいろなスタイルがありますね。
スピリチュアルなセンスをいかして副業をしたいという方が、お客様たちにも結構いらっしゃるので、何か参考になればと思いましたので書いておきます。
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