思いが過剰になっているときは、行動することで分散する。

まだ何も起こっていないのに、「もし、こうなってしまったら?」「もし、思い通りにならなかったら?」と不安になるときは、

その件と関連することに限らず、「何か行動をすること」が、不安の解消につながる場合があります。

思うことにも、行動することにも、エネルギーが使われます。

どちらに使う場合も、大元のエネルギーは「ひとつ」です。

不安に思うということは、不安という気持ちへエネルギーを注ぐことになります。

「思い」「気持ち」という内的なものへ、エネルギーが集まっている状態を改善するために、「行動する」という、外へ向けた行為のほうに、エネルギーを注ぐようにするのです。

この不安な気持ちを切り換えよう、というふうに、また、内への「思い」を重ねるよりは、外に向けた行いである「行動」のほうに、エネルギーをつかっていくほうが、効果的に切り換えがなされるようです。

この気持ちを静めようとして、いろいろ考えても、悲観的な考えしか思い浮かばなくてうまくいかないことがあるのは、目的やが逆であっても、「内に向かう」という方向性が揃ってしまうので、同じ種類の中での切り換えは難しいためでしょうね。

そういうときは、シンプルな「何かの行動をとる」という形でエネルギーを使い、思うことに使われるエネルギーの比率を下げることで、バランスがとられることも多いのです。

ほんの少しの動き、たとえば、そのへんにあるものを片付けるとか、窓を開けて部屋の空気を変えるとか、買い物にいくとか、そういことでも効果がありますね。

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