影響力を出していくことは、自分を守ることにもなる

オーラが大きい人は「影響力」と「存在感」が大きいです。存在感は何もしなくてもあらわれますが、影響力とは働きかけの作用が大きくあらわれることなので、自発的な行動をとることが大事です。

オーラが大きい人にとって、両方の力をいかすことが望ましく、自分らしさを出すともに、自分を守ることにもなります。今回は「影響力をだしていくことは自分を守ることにもつながる」という観点から解説をしてみたいと思います。

影響力が大きいとは、行動をしたことの作用が大きくあらわれるということなので、何も行動しなければ力がいかされません。

一方、存在感が大きいとは、そこにいるという実体感が大きいということなので、何も行動しなくても、相手に存在感が印象づくというあらわれが起こります。

つまり、影響力をあらわすには行動が必要で、

存在感は、何も行動しなくてもあらわれがおこります。

もしも、オーラが大きい人が行動をとらないでいたら‥‥‥、それは存在感だけが大きくあらわれて影響力は出せていないということなので、

おそらくは、便利に使われやすくなります(>_<)

存在感があるので何かと声は掛かるけれど、影響力を出さない=受け身でいる状態ですから、手間がかかる作業を押しつけられたり、作業にきちんとした評価をしてもらえなかったり。受け身だから主張してこないだろうと軽くみられるようになります。

これが、オーラが大きい人が自分らしい力をつかわずにいるときに起こりやすい不調和です。控えめすぎるのも備えている力量とあわないので、こういうことが起こって気づかされてしまうんですね。

影響力という外に向けて放つ力は、外から自分にかかる影響を押し返す力でもあるので、自分を守るためにも、影響力をだしていくこと=行動をとって周囲に働きかけをしていくことが大事です。

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