影響の受けやすさは、プラスの影響がでるように工夫すればいい

オーラが大きかったり質感が繊細だったりで、周囲の影響を受けやすいタイプの人が、より自分らしくいられるようにするには二つの考え方があります。

  • 少しでも「影響自体を減らす」ようにする
  • どうせなら「よい影響を受けよう」とプラスにとらえていく

影響そのものを減らして自分のペースを守るか、または、影響を受けることは前提で、プラスの影響が生じるように工夫するかの二つです。

私としては後者のプラスにとらえるほうをお勧めします。

リラックスして目を閉じるいる女性

気持ち的には、影響を減らす「防御」にいきたくなるけれど、それだと自分らしさを出していく機会や縁まで、一緒に防いでしまうことになります。一部分だけを防いで、あとはオープンにする……などという器用な使い分けは簡単にはいきません。

複雑な思考をすると内側でエネルギーの配線がもつれやすいので、私としては、そういう意味でもお勧めしません(>_<)。あとからほどくのが大変になるからです。

それよりは、ちょっと開き直る?感じで「いずれにしろ影響をうけるならプラスの影響があるものを選ぼう」としていくのがいいと思います。自分もこうなりたいと思える相手と交流したり、いい刺激を受けられそうな事柄に参加したりしてみるのです。

影響されやすさは、言い換えると「吸収しやすさ」なので、身についたりなじんだりするのが早いです。シンプルなつながりの思考と行動はスムーズで、エネルギーが分散せずに伝わりやすくなります。

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