青いオーラをしている人は、冷静に考えて解釈したり分析したりすることが得意です。それは生活上の大部分においてメリットになりますが、ときに考えすぎて決められないとか、決めるための条件(本人的に納得のいくもの)がないとどこまでも思考が続いてしまって状況が前に進まないこともあります。
ぐずぐすとして決められないのとは違います。もしも最善ではない判断をしたとしたら、時間と手間をロスして遠回りになる、というのが嫌なのでしょう。そのため慎重で完璧主義になるのだと思います。
このどちらかの条件でやるしかないとか、この枠内で決めるしかないという場合の判断はすごく速いです。また、自分がよく知っている分野や経験済みのことであれば、もうあっという間に最適な判断ができます。分析力が高いので、こういうところには迷いはでません。
青いオーラの人が決められなくて迷ってしまったり、どうしたらいいのかと悩んだりするときは「判断につながる情報不足」か「未経験の分野で判断の基準がわかっていない」からでしょうね。
ということは、この状況を動かしていくために効果的なのは「判断をたすける情報」「経験者からの助言」などです。それらがあれば自動的に思考のスイッチがはいって解釈と分析がなされていきます。
セッションのご相談者さまが青色オーラさんのときは、たくさんの情報をお伝えすることを優先しています。そのためにはこういうやり方があります、メリットはこれとこれが考えられ、リスクを小さくするにはこんな角度から考えてみるのがよく、今の時代であればこういうふうなやり方が主流でしょうね、というように。青色オーラさんの優位性である情報処理装置にデータを入れていくイメージです。
そうすると止まっていたものが動きだし、そこから先は青色オーラさんの強いところが発揮されて「無駄を省いて」「効率よく」「望ましい方向」へと進んでいけるようになります。
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