浮き上がったオーラになっていると、思考が止まらなくなる。

最近のセッションでよくみられる傾向として、普段よりも「オーラが少し浮き上がっている」方が少なくないです。

オーラは体のまわり全体をとりまいています。本来の位置より「浮き上がっている」とは、下のほうのオーラが少し薄くなっていて、上のほうにたくさん集まっている状態です。

夕暮れ空を見上げる女性

それほど極端な浮き上がりではないのですが。普段よりも「少し」そうしたようすがみられる方が結構いらっしゃいましたね。

オーラの位置が本来より上にきているということは、頭のまわりにたくさんのオーラがあある状態です(そして足元はいくらか少なくなっている状態です)。

思考をする場所である、頭のまわりにオーラが集まっているとは「思考に使える燃料がたくさんある」状態なので、思考が冴えると同時に、思考が過剰になって止まらなくもなります。

なんとなく頭の中で考えごとをしていると、びっくりするほど時間が経っていることもあります。燃料が十分に供給されるため「疲れないので、思考だけしている時間が長くなってしまう」のです。

このような状態は、足をつかって歩くことで「オーラを下に集める」ことができます。エネルギーは使うところに集まりますし、歩くことの振動で(エネルギーにも重さがあるので)下に向かっていくからです。

逆にいえば、冬であることと、コロナの影響で歩く機会が減って、家で座っている機会が増えていることが、このオーラの状態を作っているのかもしれません。

外に出ることが難しい状況ではあるけれど、家の中でも、座っている時間を減らして体を動かすとか、ただ何となく思考をするという機会を減らして目的をもった思考を時間を決めて行うなどの工夫はできるので、何かやってみるといいと思います。

コメント