影響をうけやすい人のオーラは、外側の輪郭ぼやけている。

オーラとは、人の体をとりまいているスピリチュアルなエネルギーのことで、「体」と「オーラ」は、同じ位置で重なっているのが通常の状態です。

とても疲れていて体力が低下しているときなど、一時的に「オーラのある位置が、体としっかり重なっていない」ことがありますが、

そのずれは一時的なものですから、休息をとって体力が戻っていけば、オーラのようすも元に戻っていきます。

しかしと、きどき「常にオーラがあるべき位置におさまっておらず、上のほうに浮き上がっている状態」が習慣化しているケースがあり、

そういう人のオーラは、外側の輪郭に特徴がみられ「ピントが合っていない写真のように、にじんでいるような、ぼやけているような」ようすを示します。

外側がはっきりしないオーラは、影響されやすい。

 

にじんでいるようなオーラというのは、たとえていうなら、とても荒い画素数のカメラで撮影したかのような「はっきりしない感じ」です。

ここまでが自分という「エネルギーの外側」とあいまい、これ以上の内側には外のものを入れないという「エネルギーの防波堤」となる境界線もあいまい、ということですから。

エネルギー的に無防備な「影響されやすいオーラ」であるとも言えます。

浮き上がっていれば、そのぶん隙ができやすいのと、輪郭がしっかりしていないようすは、外からの干渉を防ぎにくいことが、イメージとして想像がつきますよね。

このようなオーラになるときは、「感情的なとらわれが大きい状態が長期化」していたり、何かに「依存している状態が普通になっている」など、

心の中を占めているそれと、現実とのバランスがとられていない状態が、長期間続いていることが多いです。

または「霊感体質である人」も、もともとの影響のされやすさから、そうした特徴を示すオーラになっていることもあります。

霊感体質からそうなっている場合は別ですが、その他の理由から浮き上がって、輪郭があいまいになっている不調和は、長引くことにならないように改善していくことは大事です。

オーラは、あるべき位置に、あるべき状態で存在していることで、その人らしさを発揮しやすくなります。外からの影響を受けすぎることなく、自分を守ることもできます。

写真のうつりから判別できることも。

もしかして、自分のオーラも浮き上がって、輪郭があいまいになっているかも?と思っても、しかし実際のところを見るわけにもいかず、

こういうことは、オーラが見える人からの指摘でもない限りは、なかなか、知ることはできませんよね。

ですが、ときどき「自覚できるかもしれない方法」として。必ずわかるとは限らない、たまたまという程度の方法ですが、

輪郭がはっきりしないオーラになっている人が、写真に撮られた場合、

不思議と「にじんだような輪郭のようす」に映ることがあります

写真というのは不思議なもので、実際の物理的なようすそのままではない「何か」が一緒に映し出されることが、いろいろなケースでみられます。

最近は、カメラの補正機能が良すぎるので難しいです。

※この項目は、2019年の4月に加筆しています。

以前は、上記のような方法から、いつもと違うオーラになっているかも、ということを自分で判別できる場合も、ときどきはあったと思います。

けれど最近は、カメラの性能が高くなりすぎて、撮影したものを自動で補正してくれるため「あいまいなところが、映りとしてあらわれなく」なり、この方法で自覚することは難しくなってきたかもしれません。

いつも前向きな明るい状態を保っていけば、そのようすがオーラに反映していき、この記事のようなようすになることはないですから、

客観的な何かの方法でオーラを確認するということよりも、

普段から、望ましい自分でいられるような意識で過ごしていくことですね。

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