こちらの過去記事でも書いたとおりで、スピリチュアルなエネルギーの伝わりとは、電気信号が伝わることに似ています。
両者の違っている点とは、
物理的な「距離」「時間」「空間」などの制限を受けるかどうかです。
こうしたエネルギーの伝わり方がわかると、自分がした行いのエネルギーがいつか自分に返ってくるという「カルマの法則」がより深く理解できます。
電気信号が伝わるには、適した装置が必要だったり、決まった形で送信する必要があったりと、「距離」「時間」「空間」などに制限されますが、
スピリチュアルなエネルギーが伝わるときは、この世的な「距離」「時間」「空間」などの制限をうけずに、過去のエネルギーが今に伝わってきたり、あの世という霊的次元(=空間)のエネルギーがこの世という物質次元に伝わってきたりします。
こうしたスピリチュアルなエネルギーの伝わり方をふまえて解釈すると、
カルマの法則について、より深く理解できます。
カルマの法則とは、自分がした行いのエネルギーが、いつか自分に(何らかの事象となって)返ってくるという「原因と結果」が結びつくしくみのことです。
これらは生まれ変わりをまたいで作用することもあり、前世の自分のカルマが、今世の自分に返ってきたりしますよね。
この作用とは、スピリチュアルなエネルギーが時間と次元を超えて、自分から自分へとふさわしいタイミングで伝わってくることで成立しています。
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