人はたましいの存在で、何度も生まれかわり、たましいの学びを続けています。この世に生まれてくる時点で既に「今回の人生で習得する学びの内容」をある程度は決めて、生まれてくるとされています。
その内容は、表面的な記憶として覚えていることはないけれど、たましいの深いところにはしっかりと刻まれていて、さまざまな思考や行動の中に、それらがあらわれていくようになっています。
もしも、自分のたましいが決めた「習得する学び」「経験すべき事柄」に関わる道を進まず、別のことに向かっていこうとすれば、
おそらく「何かが違う感覚が、自分の中に生じる」でしょう。
現状に対して、これではない何かがあるのではないか、これでいいのかという「違和感」がでてくると思います。外の要素に対してではないです。自分の姿勢や、自分の行いに対しての違和感が生じてきます。
このときの違和感は、不安感とも、迷いとも別のものです。
安定しないとか、わからないという感覚とは別の、自分の深いところからの自分への主張で、いくべき道へと軌道修正がはかられていきます。
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