スピリチュアルな能力のひとつである「霊的にわかる力」「霊的に直感すること」について文章化して解説してみたいと思います。
スピリチュアルなエネルギ―のしくみは、目で見て確認できるような形をもたないので文章であらわすことが難しいのですが…、
さきほど「今日のブログの題材は何にしようか」と考えていたところ、ふいにこのことが、まとまった内容として頭の中に降りてきました。
霊的にわかる力とは、根拠が少ない状態で結果がわかるとか、つながりがなさそうな情報からその先にあることがわかるとか、
プロセスをとびこした把握の力です。
これは「推測する力」「推理する力」とちょっと似ています。
推測や推理の意味をしらべると「客観的にすでにわかっている事実から、未知の事実関係を推しはかること」とありました。
何かしらの事実をもとに「きっとこうなるだろう」「たぶんこういうことではないか」と想像することが、ごく一般的な推測や推理とすれば、
霊的にわかるとは、ほんの少しの情報しかないのに、いくつものプロセスをとびこえた先を推しはかる感覚のことです。
たとえば「梅雨だし、明日もきっと雨だろう」というのも、「山田花子さんはめったに遅刻しないから、明日の待ち合わせもきっちり時間までにくるだろう」というのも、知っている事実にもとづいた推測です。
しかし「山田花子さん」という名前だけの情報から、性格は優しくて、仕事は接客業で、将来的に別の職業を目指して勉強している、という詳しい情報は普通は推測ができませんよね。名前と将来のことは、つながりが遠すぎます。
このように、つながりがあまりに遠くて通常ならば推測できそうもない未知の情報がわかる力が、霊的にわかる力、霊的に直感する力です。
わかることの受けとり方は、人により違っていて
- 根拠なくそうとわかるような
- 前から知っているような
- 内からわきあがるような
- 外から情報があたえられるような
- いきなりひらめくような
など、さまざまな「霊的な感じ」として伝わります。
コメント