十分な睡眠が、とられていないときのオーラのようす。

寝ている間の私たちは、あちらの世界と、意識レベルの繋がりが深くなります。

起きているときの、普段の意識とは違っている状態となり、「寝ている間に、霊的なエネルギーを日々、チャージしている」というしくみがあります。

このことは、過去記事でも何度もとりあげていますし、スピリチュアルに関心をお持ちの方には、わりと知られている知識でもあるでしょう。

実際の肉体面からも、睡眠の時間は、体の機能の休息時間となり、疲弊したものを回復させる効果がありますよね。

どちらの面からも、私たちには大切で必要である、睡眠の時間が十分にとられていないとき、つまり寝不足が続いてしまうと、オーラのようすにもそのことがあらわれています。

むくんだような、はっきりしないオーラになる。

肉体の機能面でも、霊的なエネルギー面でも、睡眠がしっかりなされていないと、「本来の活力いっぱいの状態には到達しきらない」ので、どちらの面からも「イマイチ」な状態になります。

そういうときのオーラには、全体に「はれぼったいような、膨張感」がみられます。しかし、サイズが大きいオーラとは別です。物質にたとえるばらば、むくんでいるかのような印象になります。

寝不足のときに、まぶたがはれぼったい状態になることがありますけれど、オーラのようすも、それと近いあらわれになります。

エネルギーのめぐりも、動きが鈍くなる。

寝不足のときのエネルギーの動きを、水の流れにたとえると、水量も少なく、水圧も十分でなく、十分な活力いっぱいのめぐりにならない、力強さがない状態ですね。

そうなると、その人の得意なところ(よく活性化している、動きのおおいところ)にエネルギーが集まりやすく、苦手なところへはエネルギが向かいにくくなるので、

苦手なところが表面化しやすい、そして、それをカバーする余力が十分でないという、バランスがとりにくい状態にもなりやすいようです。

しっかりと睡眠ができているときのオーラは、「しゅっ」としていて、「すっきり」しています。

その状態を目指し、そしてキープしていきたいものですね。

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