家に霊がいるのでは?という心配は、ほとんどのケースで不必要です。

「自分の家に霊がいるのでは」、とか、「これから住む場所に霊がいるかが心配だ」、と気にする方がいます。

ですが、何か、特定の霊現象が起こるので心配だ、というなら分かりますが、そうでなはないなら気にしないという割り切りも大事です。

なぜなら、基本、霊はどこにでもいるからです。それは、私たち人間がどこにでもいるのと同じように、普通のことなのです。

霊がいても、特に問題がないことがほとんど。

仮に、自分の家に霊がいるとして、しかしその霊がずっと家に居続けるとは限らず、明日になったら去っているかもしれません。

逆に、今日は、霊がいないとしても、明日には居るかもしれないわけで、そういうことを、いちいち気にしてこだわってもあまり意味がないんですよね。

心配になる気持ちはわかるけれど、霊がいたとしても、特に何も起こらないのが普通ですから、気にしなくても大丈夫です。

大切なことは、その場に霊がいるか、いないかではなく、自分がそれに影響されてしまうかどうか、という点です。

たとえ霊がたくさんいようとも、自分がしっかりして高い波長をたもっていれば、そう簡単には影響はうけません。

それに、ほとんどの霊は、ただそこにいるだけで、別段、私たちに影響をあたえたりしないことがほとんどです。

まとめると、「そこに霊がいるか、どうか」を、そのことだけを気にしてもあまり意味がない理由は二つで、ひとつは、基本、霊はどこにでもいて、たとえ、現時点でいなくても、次の瞬間にはいるかもしれず、先のことはわからない点です。

もうひとつは、霊がいようといまいと、その作用や影響は自分次第できまるのであって、霊がいることで決まるわけではないという点です。

霊がいることが気になる人の大部分は、「見えたら怖い」か「憑依されたら怖い」心配ですよね。しかし、たとえそこに霊がいようと(・・・というか、おそらく普通にどこにでもいるでしょうが)、波長が高くて引き合わなければ見なくてすむでしょうし、理由がなければ憑依もされません。

明るい気持ちで意欲的に過ごしていれば、明るいものしか引き寄せませんので、(霊がいるかどうか、ではなく)自分のコンディションの維持を心掛けていくほうがいいですね。あまり気にしないこと、心配しないことが大事です。

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