上昇気流に「のっているとき」の、オーラのようす。

ものごとの展開が、自分の後押しになるようなことが続いたり、良い方法がないかなと思っていたことが、とても簡単に見つかったり。

「こうすれば、結果がこうなるのでは」というひらめきが当たるなど、「のっている」ような状態のときは、オーラの様子にもそれが表れています。

明るく輝いていて、勢いがあり、そこに「さらにプラス」が上乗せされているように、輝きに奥行きがみられます。

もう一枚、輝きのベールをまとっているよう。

たとえて言うなら、元の輝きに、もう一枚「輝きのベール」が載せられていて、同じ輝きで同じ方向性の輝きを、重ねている分だけ濃くなっているような、重厚感があるようなオーラになります。

自分が努力でつちかったことにプラスして、あちらの世界からも後押しがなされていて、それが「もう一枚ベールをまとっている」かのような輝きとして表れるのですけれど、こうした作用は、ただ何となく無作為に与えられるわけではないです。

自力を磨いて、それを行動にあらわして、自分の人生をしっかり歩いているときに、長い人生のうちで、ときどきそういうことが起こります

そうした気流が自分を後押ししているときは、だいたい「自分でも何となくわかる」ものであるようです。いつもより、前に進む足取りが順調なような、一歩が大きく踏み出せるような、力が満ちている感覚になって、自然に自分を信じることができるようになります。

その状態は、自分ひとりの力で作り上げたことではないので、そういうときこそ、周囲に感謝をあらわしたり、気配りをすることを忘れずに、しっかりと地に足をつけていくことが大事だと思います。

自分を知っている人は、流れにのりやすい。

「人生にそういう状態が何度もある、よくある」人は、「自分をよく知っている人」です。

知っているから、ふさわしい道が選べるので(「ふさわしい道」というのは、「好きな道」のことではないですよ)、自力と、さらなるプラスの力が、同じ方向に揃っていくので、前進しやすくなります。

「そういう状態があまりない、よくわからない」人は、まだ、自分を知ることや、自分をいかすことへの経験や認識が十分でないため、そういう状態を作り出せていないか、または、そういう状態になっても気づいていないかのどちらかですね。

こうした状況は、特定の選ばれた人だけが得をするしくみではないですし、たまたまの偶然や無作為でもないので、誰もが、経験できることです(^_^)。

自分について知り、与えられたものを自分という存在を通してあらわしていくという意図的な姿勢になっていけば、そのことが、自分を大きく前進させていく、自分をよい流れに「乗せていく」ための行いになります。

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