オーラが整うと、エネルギーをやりとりする装置の性能も高まる。

オーラのコンディションが整っていき、明るい輝きを保っていけるようになると、いろんなことがスムーズに動いていくようになります。

オーラはエネルギーをやりとりする装置でもあるので、装置の状態が整うと、オーラを通したエネルギーの作用もまたスムーズとなり、さまざまな働きが、高いレベルでなされていくためです。

オーラは、発信器であり受信器でもある。

オーラの状態が整っていくほどに、自分にとっての「発信」「受信」の作用がスムーズに行われることとなります。

●発信の作用

内にあるものが、外に出やすくなりますので、自分の持っている能力なども表面化しやすくなりますし、磨かれていくようになります。

以前から使っていたものがより明確に使えるようになったり、以前には気づいていないことにも気づいて、うまく発揮しやすくなったりします。

●受信の作用

外からの刺激を、内に取り入れやすくなりますので、「器が大きく」なって、受け取れるもの・受けとめられるものが増えていきます。

以前よりも、気づくことがふえたり、以前と同じものをみて、わかることや把握できることが深くなっていくという変化があらわれます。

まずは、「得意なほう」から高まる

発信・受信は、裏表のように「ひとつ」なので、どちらも連動して高まっていきますが、通常は、「その人の得意なほう」からその働きが高まっていきます。

発信が得意な人は、発信がよりスムーズになり、受信が得意な人は、受信がスムーズになります。

そして得意な方が伸びることに伴い、もう一方の要素も、連動して幾らかは引き上げられていきますので、全体の底辺も上がっていくようになります。

どちらも繋がっているひとつだからです(オーラそのものが、2つにわかれているわけではないので)。

オーラを明るく輝かせるには、特定の技法などで行うものではなく、自分自身を成長させていくという時間のかかる地道な取り組みが必要となります。

そうした努力や意欲の結果として、「得られるもの」は、いろいろあるということですね。

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