先日のセッションでは、オーラの状態がとてもよくて明るいのに、頭のまわりに「白いもや」が掛かった状態になっている方がいました。
オーラは明るい状態であり、この「もや」は滞りやくすみではありません。ネガティブさはまったく感じられません。
ほぼクリアなオーラなのに、白いもやが掛かっているのは…、ある意味「自分を守っているバリア」のようなもので、こうして
エネルギーの感度を下げていると考えられます。
すごく疲弊する状況を経験したあとに、ふたたびエネルギーを蓄えて回復するために、アンテナの感度をぼやかして下げるように、頭のまわり(ここでエネルギーを感じとることが多いです)に白いもやを重ねて、
エネルギーの通りを少しだけ緩める
感じなのでしょうね。
過去記事で、オーラに「グレーのもやが掛かる」状態を説明したものがあります。自分を否定しているときや、本音を出したくないときなど、どちらかというとネガティブな意味で自分を守ろうとするとき、グレーのもやが掛かることがあります。
今回のような「白のもやが掛かる」状態は、そういう守り方とはちょっと違い、敏感に揺り動かされないように「調整」するための、
ワンクッションを置いている感じです。
だから白いもやの内側は、普通に明るいのです。
こういう状態は短期間だけのもので、準備、調整がおわったら自然に薄れていくと考えられます。
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