守護霊からの助言的な伝達は、必要なことのみ得られるもの。

私たちには皆、守護霊という、この世での経験を見守り導く霊的な存在がついています。

けれど、守護霊の役割とは、指導することですので、聞きたいことにすべて答えてくれることはまずないです。

必要に応じて、導きを与えてはくれますが、基本は、私たちの自主性が尊重されます。

それが、人がこの世で学ぶべき事柄だからです。

学びを妨げる助けは、本当の意味での助けにはなりませんからね。

ですから、守護霊と通信をする場合でも、人間同士の会話のように、聞きたいことのすべてには答えてくれませんし、延々と(霊との)会話が続くようなものにはならないですね。

あちら側の観点から、必要であるという内容を、学びを妨げない範囲内において、伝えられてくるのが守護霊からのメッセージです。

直接的なことは少なく、ときに抽象的、大局的な観点からの内容が多いと思います。しかし、誰にでも当てはまる一般的なこととは違い、その人だけに関連する何かが、必ず含まれているので、納得ができ、理解も進んでいくようになっています。

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