「このことをやってみよう」と動いていくときに、スタートするまでの時間が短いほど、やる気の持続は楽になります。
あれを準備して、このタイミングを計って、その次に行動だ、というふうに段階をふむほど、関心が下がってしまうことは多いです。
こうなるかもしれない、もし、こうなったら、と、脳内リハーサルをやりすぎても、それで気持ちが落ち着いてしまい、マイブームが去ってしまうこともありますから、スタートまでの勢いというのは大事です。
この方向で動いていこうという、目指すところがだいたい決まっているなら、それに関連する動きを、「今あるものをいかして」「できる範囲で、規模の小さいところから」つけてみるといいと思います。
最初から完璧である必要はないので、できるところから動きだし、動きながら、必要なものを揃えたり、入れ換えたりしていくこともできるのですから、スタートまでのハードルをあげすぎないことが大事です。
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