次のサイクルにいく手前の、自分の「パターン」を思い出してみる。

ここ最近、相談が重なった話題を書いてみます。そろそろ「次のサイクル」へ移っていく時期だと自分でもわかっているけれど、あと少しのところで次に移っていくきっかけが見つからずに足踏み状態になることがあります。

そういうときは自分の「過去の事例からヒントを得る」ことができます。過去を思い出して次の作戦を練る時間をとってみてください。

考え方は以下のとおりです。

3人のマーメイド

これまでにも「次のサイクルに移っていく手前」の時期は、何度も経験してきているはずです。その頃には、どんなことを考えていて、どんな行動をしていたか。普段と違う行動をしたことはあったか?などを思い出してみます。

すると「○○という場所に出掛けてからタイミングに恵まれることが増えた」とか、「○○さんに会う機会が増えて刺激を受け、自分も頑張ろうと思ったら流れが変わった」というように、

ある行動の後に、流れが変わるパターンが、見つかることがあります。これは「自分の成功パターン」ですよね、「次のサイクルにいく手前」というシチュエーション限定ではあるとしても。

一回だけなら「たまたま」かもしれませんが、複数回、似たようなことが起こり、こうして思い出せるくらいに印象深く記憶しているなら、たぶん何かの「自分に役立つエネルギー的なめぐりあわせ」がそこに「ある」と考えられます。

可能なら、過去のそれと同じ行動をしてみてください。
力を抜いて、気楽にやってみるといいでしょう。

先日、お二人にこの件をお伝えしましたら、お二人ともすぐに「そういえば前回は、こんな特徴的な行動をした後に○○○の流れになりました」と思い出すことができました。

不思議だけれど、次のサイクルに移っていく時期というのは、

お約束のように「①ある前ぶれ的な何か」があり、「②気づき」があり、しかし「③その場に留め置かれるかのような何か」がでてきて、「④ある事柄をきっかけとして次に移っていける」という流れがあるんですよね。

たぶん多くの方が③で止まっていて、次の動きがわからなくなっていると思うので「④きっかけとなる動き」を、過去の経験を参考にして自分からつくってみると、今回もまた同じように「次」のヒントが見えてくる……ことがあるかも?しれません。

楽しみながらぜひやってみてください。

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