エネルギーに敏感な人が、「人に酔う」ことのしくみ。

エネルギーに敏感な人は、大勢の人がいる環境にいくと「人に酔う」という現象が起こりやすいです。

エネルギーに敏感であるということは、エネルギーがもつ「振動」に敏感ということで、つまりは「揺れに弱い」ということです。

大勢の人がいる環境とは、それぞれの振動を伝えるエネルギーが、入り乱れているということです。

ある意味、活気であり熱気であるのですが、敏感な人にとっては「自分の振動に干渉してくる、いろいろな揺れがある」状態です。

人が放つエネルギーには、生命力が乗っていますから、自然環境が放つエネルギーなどと違い、活気や勢いが強いものです。

特に、イベント会場などに集まる、行動的だったり、熱心だったりする人達のエネルギーは、そのあらわれが顕著です。

適度であれば、人が放つエネルギーの揺れは、自分を動かしてくれる刺激にもなるのですが、

あまりに大きな揺れは、自分のリズムを乱すものとなり、疲弊感がでてしまいます。

改善法としては、防ごうとするよりも「慣れること」かなと思います。無理のない範囲から、そうした環境に身を置いて、自分以外のエネルギーがあるシチュエーションの場数を踏むことですね。

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