放つオーラ、受けとるオーラ、それぞれの印象。

オーラは、エネルギーを放つ「送信器」であり、エネルギーを受けとる「受信器」でもあります。

人との関わりは、オーラを通したエネルギーの関わりが同時に行われていて、お互いの情報を伝えあうことで、印象が作られたり、人物像の考察がなされたりしていきます。

エネルギーを放ったり,受けとったり、両方の動きがなされているものですが、

備わっている性質の「得意分野」によって、与える印象がかわります。

以下の2つのうち、自分はどちらに近いかを考えてみると、放つ力と、受けとる力、どちらが高く備わっているかがわかるでしょう。

★「オーラがある」といわれるのは、放つ力が高い人です。

放つ力が高いオーラは、わかりやすい強さがあります。

内から外へ向かう動きなので、相手側への刺激を、強く感じさせます。

「あの人は、オーラがあるよね」などと、いわれやすいのはこちらのタイプです。実際のところは、オーラは誰にでもあるものですが笑、それとは別の意味で、皆とは違う何かがありそうとか、特徴的なインパクトがある、という表現なのでしょうね。

 

★「雰囲気がある」といわれるのは、受けとる力が高い人です。

受けとる力が高いオーラは、印象の強さにはなりにくいです。

内に向かう動きは、相手側へ与える刺激としてわかりにくいためでしょうね。

そのため、オーラがあるという表現よりは、「あの人は、雰囲気があるよね」という印象になるでしょう。ソフトフォーカスが掛かったような、曖昧さのある印象を与えやすいオーラ(の動き)になります。

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