この世のすべてのものが、固有のエネルギーをもっていて、
人との関わり、物事との関わりをするたびに、お互いのエネルギーの交流がなされています。
放たれるエネルギーも、お互いの間を交流するエネルギーも、そうなるべくして動いていく「流れ」にのった「めぐり」になることが望ましいです。
なるべくしてなっている流れとは、「逆らわない」動きです。
高いところから低いところへ流れる水のように、
寄せて返す波のように、
自分が相手に、相手が自分に、
それが必要なところへと、
流れたり、注がれたり、受けとったりする「めぐり」の輪が、スムーズにつくられていく状態であれば、
自分の心の中も、相手との関係も、世の中のようすも、
きっと素晴らしいものになるのだろうな、と思います。
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