頭の中で考えること、心の中で思うこと、そうした「内面の動き」によるエネルギーは、「頭のまわりのオーラ」に反映していきます。
あれも心配、これも不安、
あれをしなければならない、これもしてみたいと、
考えることがありすぎて、頭が休まらないときは、頭のまわりのオーラが(使われることで活性化しすぎて)ヒートアップしているようなようすになります。
こうなると、思考に使うことができる「原料」が、どんどん供給されてくるので、ある意味、思考のめぐりは素早くなって冴えるのですが、
動きが止まらないので疲れますし、ヒートアップしている状態から出てきたアイデアは、あまり現実的ではない、実現しにくいものがほとんどかもしれません。
その状態になると、頭のまわりにばかりエネルギーがあつまり、他のところへいくべきエネルギーがめぐらないので、身体も疲れやすくなり、
行動をする気力も時間もないので、ますます、思考をしてしまうこととなって・・・というループになります。
思考をすることは大事であり、内面の動きが豊かであることは素晴らしいけれど、しかし全体のバランスは大事で、
考えることと、行動することと、どちらにもエネルギーが配分されている状態が、やはり望ましいということです。
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